~遠隔心臓リハビリテーションの未来を、いまここから~プロジェクトのお知らせ
クラウドファンディング実施中
この度、一般社団法人日本遠隔運動療法協会(JARET)事務局でクラウドファンディングを実施しております。
心電図をリアルタイムでモニタできるシステムを開発中です。通院が難しい方も、自宅で安心して心臓リハビリができる未来を目指しています。
「遠隔でも、安心して心臓リハビリテーションを受けられる社会をつくりたい。」
JARETの挑戦は、自宅にいる患者様の心電図データをリアルタイムで病院に届ける、新しい心臓リハビリテーション支援システムの開発です。
JARETメンバーが目指すのは、自宅でのリハビリ中に測定された心電図データが、リアルタイムで医療者に届く新しいモニタリングシステム。
心電計を患者様が自宅で装着すると、医療スタッフがリアルタイムで生体情報をモニタリングでき、自宅での心臓リハビリテーションをより安全に、より確実にサポートできる仕組みが実現します。
日本遠隔運動療法協会(JARET)とは?

一般社団法人日本遠隔運動療法協会(Japanese Association of Remote Exercise Therapy:JARET)は,心疾患をもつ患者様に対して、より良い「遠隔心臓リハビリテーション」を届けるために活動しています。
20年以上にわたる維持期心臓リハビリテーションのノウハウのある認定NPO法人ジャパンハートクラブと協力し、遠隔で心臓リハビリテーションを提供する仕組みの確立と普及を目指しています。
2021年7月よりオンラインで生活習慣改善プログラム(一次予防)と循環器病の再発予防(=維持期心臓リハビリテーション)への運動療法を提供するサービス「Tele-MedEx Club(テレ・メディックス・クラブ)」を開始いたしました。
Tele-MedEx Clubは、医師、理学療法士、健康運動指導士を中心に構成されており、専門領域を越えた多職種の連携により、次世代の心臓リハビリテーションを形にするために設立されました。
「遠隔でも、質の高い心臓リハビリテーションを安全・確実に提供したい」という想いを共有するメンバーが集まり、全国各地の医療現場や大学、研究機関で活動しています。