皮膚科学から読み解く~漢方由来植物エキスの多成分アプローチ~

漢方由来植物エキスの多成分アプローチとは
スキンケア市場において、植物由来成分への関心は年々高まっています。
なかでも漢方由来植物は、長い使用経験に加え、近年は分子レベルでの基礎研究も進んでいます。
単一の活性成分ではなく、複数の機能性成分を含有する「多成分系素材」であること。
これが漢方由来植物の大きな特長です。
「ピュアバリア」に配合されている混合植物エキスは、こうした多成分特性を活かし、角層環境を整えることを目的に設計されています。
各配合植物の研究知見
以下は、基礎研究で報告されている代表的な知見の一部です。
トウキ根エキス(Angelica acutiloba)
フェルラ酸などのポリフェノールを含有。
酸化ストレス関連研究が進められています。(紫外線や環境ストレスによる酸化的負荷への関与が示唆)
シャクヤク根エキス(Paeonia lactiflora)
ペオニフロリンを含有し、炎症関連因子への影響が検討されています。
センキュウ根茎エキス(Cnidium officinale)
フタリド類を含み、肌コンディショニング素材として研究されています。
ジオウ根エキス(Rehmannia glutinosa)
多糖類を含有し、角層のうるおい環境との関連が示唆されています。
コプチスチネンシス根茎エキス(Coptis chinensis)
ベルベリンを主成分とし、皮膚環境に関する基礎研究が豊富です。
シナキハダ樹皮エキス(Phellodendron amurense)
フラボノイド・アルカロイドを含有し、整肌目的で活用されています。(皮膚環境のコンディショニング素材)
オウゴン根エキス(Scutellaria baicalensis)
バイカリンなどのフラボノイドが、外的環境ストレス研究の対象となっています。
クチナシ果実エキス(Gardenia jasminoides)
イリドイド配糖体を含み、肌コンディション維持に関する研究があります。(酸化ストレスや炎症関連分子への影響)
なぜ「混合植物エキス」なのか?
皮膚は、下記のような複数因子が相互に関与し、とても複雑です。

- 角層バリア機能
- 炎症関連反応
- 酸化ストレス
- 常在菌バランス
そのため、単一の強い作用に依存するのではなく、複数成分を穏やかに組み合わせるMulti-Component設計は、日常使いの化粧品として理にかなったアプローチといえます。
医療現場でのテープかぶれ予防のために開発された「ピュアバリア」は、漢方的処方思想を背景に、角層環境をすこやかに保つための設計を採用しています。
植物エキスごとの研究領域マッピング

※上記は各植物原料に関する基礎研究報告をもとに整理したものであり、製品の効能効果を示すものではありません。
こんな方にもオススメ「日常のケア」

- 乾燥しやすい環境下で生活している
- 季節の変わり目にお肌のコンディションが揺らぎやすい
- 施術後のベースケアを探している
- 植物由来成分を重視したい
日常のスキンケアに取り入れるという選択肢で肌を健やかに保つためのベースケアとして位置づけることが可能です。
伝統植物の知見と現代皮膚科学的視点を融合させた処方設計は、エビデンス志向の高い医療・美容分野においても検討価値のあるアプローチといえます。
伝統とサイエンスを毎日のケアへ
「ピュアバリア」は、伝統植物の知見と現代皮膚科学的視点を融合させた混合植物エキス配合化粧品です。
治療を目的とするものではありませんが、肌を清潔にし、うるおいを与え、すこやかに保つためのベースケアとして設計されています。

ピュアバリアってどんなもの?

2010年より医療現場で「テープかぶれ予防の保湿剤」として誕生したピュアバリアですが、現在では医療現場以外のスポーツチームや美容、普段使いとしても幅広くお使いいただいております。
※テープ貼付前に塗っておくことで、テープを貼っている間の不快感や剥がす際の刺激を和らげます。テープの固定力を下げないのも特徴の1つです。

【守る】【潤す】【整える】の3つが凝縮されたオールインワンの保湿ジェルです。
●守る:保湿機能
皮膚の角質層の細胞間にあり、保湿の役割を果たす「セラミド」と同じ成分アミノ酸系セラミドの配合〔角質柔軟化作用・バリア機能の向上・水分保持作用〕
●潤す:お肌の保護
お肌に薄いヴェールを形成することでテーピングや湿布剤・サポーターなどからお肌を守ります
保護ヴェールは外からの刺激だけでなくお肌の水分も守ってくれます。そのため、洗い流さない透明ジェルパックとしての役割も♬
●整える:お肌の塙寧
今回、「漢方由来植物エキスの多成分アプローチ」としてとりあげた混合植物エキスがお肌を整えます。