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インフルエンザ等が流行る季節に意識したい “免疫力アップ” の習慣

気温が下がり、乾燥が進む季節はインフルエンザや風邪などのウイルス性疾患が広がりやすくなります。

毎年この時期になると「免疫力を上げたい」という声をよく耳にしますが、免疫は一日で劇的に高まるものではなく、日々の生活習慣の積み重ねがとても重要です。

“土台づくり”となる3つの生活習慣

○バランスの良い食事

体の免疫細胞は、私たちが食べた栄養から作られます。

・免疫細胞の材料とも言われる「タンパク質」

・免疫調整を手助けする「ビタミンD」

・抗酸化作用に良い「ビタミンC・E」

・酵素、免疫反応の要である「亜鉛」

・腸内環境を整えてくれる「発酵食品」

免疫の約70%が腸で作られると言われているため、「腸を整える食生活」はとても大切です。

○適度な運動

軽い有酸素運動やストレッチは、血流を良くして体温を上げてくれます。

体温が上がることで免疫細胞が働きやすい環境を整えます。

1日20~30分程度のウォーキングでも十分効果が期待できますので、自分のペースで少しでも体を動かすことを意識・実践してみましょう。

○質の良い睡眠 

睡眠不足は免疫力を大きく低下させてしまいます。また、睡眠時間はとれているのに疲れが残る場合も寝る前の環境を整えることで良質な睡眠にしていきましょう。

・就寝1時間前にはスマホを控える

・夜のカフェイン、飲酒を減らす

・38~41度の湯船に浸かって体温を整える

 

プラスαの免疫ケア

普段から心掛けていても季節の変化や年末による生活リズムの乱れで体調を崩してしまう方も多いのではないでしょうか?

そこで、基本の生活習慣に加える免疫サポート方法をご紹介します。

〇サプリメントで不足しがちな栄養を補う

現代の食生活では、どうしてもビタミン・ミネラルが不足しがちとも言われています。

日常の食事だけではカバーが難しい場合、下記のようなサプリメント成分で補うのも方法の1つです。

・ビタミンD:免疫調整をサポート

・ビタミンC:抗酸化作用、ストレス軽減

・亜鉛   :粘膜バリア機能のサポート

・乳酸菌  :腸内環境を改善し、口腔バリアを強化

・NMNや還元型CoQ10:エネルギー代謝を良くし、細胞の活力を底上げ

〇重炭酸浴で”体温と血流”を底上げ

「湯船につかる習慣」自体が免疫ケアに役立ちますが、普段の湯船に重炭酸イオンを足すことで下記のような改善が期待できます。

・栄養が細胞に届きやすくなる

・老廃物が排出されやすくなる

・深部体温が上がり免疫が働きやすい状態へ

〇喉のバリア機能を守る

空気が乾燥していると、鼻や喉の粘膜バリアが弱くなり、ウイルスが侵入しやすくなります。

「マスクの着用」や「水分をしっかりとる」「のど飴やトローチ」で喉の潤いをキープしましょう。

それでも喉がイガイガしやすい、声をよく使うお仕事、外回りが多い方には「ポータブルネブライザー」で喉に直接潤いを与えてあげるのもおすすめです。

・乾いた喉を潤す

・粘膜の防御力を保つ

・外出先でもケアができる

 

 

 

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